2011年10月05日
おっかけ
これはおっかけ継手という」木と木をつなぐ継手です。
こうして墨付けしたものを
栓穴ほがしで穴をほがし
のこを入れ
こうやって、あとはのこ。のみ、かんなで仕上げます。
これだけの量をつくりました。これは母屋(屋根下地の垂木の下にはいる部材)です。
この継手つくりがけっこう手間がかかります。
でもこうしてつなぐと力が均等にかかり丈夫になります。
Posted by T棟梁
at 21:57
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